2008年9月27日、陝西省安康市旬陽県の裁判所で華南トラ事件のニセ寫真撮影者?周正龍（ジョウ?ジョンロン）に詐欺罪及び銃器不法所持の罪狀で懲役2年半の判決が下された。中國新聞社が伝えた。

【その他の寫真】

昨年10月、陝西省林業(yè)庁は、周が絶滅したと考えられていた野生の華南トラの寫真撮影に成功したと発表した。しかし、すぐにネットでは「ニセモノ疑惑」が噴出、世界的に広く報道されたスキャンダルとなった。今年6月、警察は周を逮捕、また検証もなしに寫真を認(rèn)めたとして官僚13人が処分された。

裁判所は周の行為を金銭目的の悪質(zhì)な詐欺であると認(rèn)定、弾薬の不法所持とあわせ3年6か月の懲役刑を言い渡した。周は「わたしが間違っていた。法に無知だった」と話し、罪狀を認(rèn)めている。（翻訳?編集/KT）