2008年9月28日、中國(guó)経済網(wǎng)はある日本の有名私大教授が執(zhí)筆したとするコラム「日本人の中國(guó)嫌い、その根源とは？」を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

近年、中國(guó)に反感を持っている日本人の數(shù)が増えているという。その原因とは一體なんなのだろうか？日本に滯在する不法移民のうち中國(guó)人の比率が大きく、その犯罪行為も目立つ。また食品を中心に中國(guó)製に対する不満が高いことも理由の一つかもしれない。黃砂や溫暖化ガスなど中國(guó)の環(huán)境問(wèn)題の影響も大きい。さらには超大國(guó)、軍事大國(guó)としての地位を固めつつある中國(guó)に対する挫折感、中國(guó)國(guó)民の見(jiàn)せる根強(qiáng)い反日感情、そして中國(guó)政府が歴史問(wèn)題をいつまでも持ち出してくることを嫌ってという理由も挙げられる。しかしこれらの理由は中國(guó)嫌いの根源的な理由ではないと同氏は指摘する。

では何が問(wèn)題なのか。現(xiàn)在中國(guó)では親日的発言や反日活動(dòng)への批判は抑圧され厳しい批判にさらされる。それは法律だけではなく、社會(huì)的?政治的な意味での言論の自由の問(wèn)題だと言える。同氏は、中國(guó)がこうした言論の自由を欠いていることこそが中國(guó)への反感の根源であり、日中雙方が真摯に検討するべき問(wèn)題だと提言している。（翻訳?編集/KT）