2008年9月28日、マカオ日報によると、中國本土で就職する香港?マカオ出身者が増えているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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広東省では先日、高い専門知識を持った人材の導入、育成を目的とした政策が発表されたが、その政策の1つが、香港?マカオと深い協(xié)力関係を結(jié)び、人材の交流を図るというものだった。香港?マカオとの経済協(xié)力関係の強化により、人材の交流も進んでおり、「世界の工場」とも呼ばれる広東省の珠江デルタ地域で働く香港?マカオ出身者が増えている。

08年8月末までの統(tǒng)計によれば、広東省の労働部門が管理する、香港?マカオ出身の就労者は約2萬人で、大部分が男性。多くが外資や香港?マカオ系の企業(yè)に就職しており、貿(mào)易や金融、旅行、電子機器、化學工業(yè)、印刷などの業(yè)界で、管理部門や技術部門で働く例が多い。平均月給は8000元（約12萬円）以上だという。

香港?マカオの人が職を見つけやすくすることを目的に、広東省は04年から香港とマカオで「國家職業(yè)技能鑑定」を試験的に実施しており、これまでに5700人以上が參加、3900人以上が職業(yè)資格証書を取得している。（翻訳?編集/岡田）