2008年9月26日、米テレビ局NBCはウェブサイトに「中國(guó)の若者は、米大統(tǒng)領(lǐng)選を面白がっているだけ」と題する文章を掲載。市民の大統(tǒng)領(lǐng)選に関する注目度は低く、中國(guó)語(yǔ)に翻訳されたバラック?オバマ候補(bǔ)の著書(shū)も「売れ行きはさっぱり」と報(bào)じている。28日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

文章は、北京市內(nèi)のある大型書(shū)店で、オバマ氏自身の著書(shū)2冊(cè)とスピーチ集1冊(cè)が平積みされていたものの「誰(shuí)も手に取る気配はない」と紹介された。対するジョン?マケイン候補(bǔ)の本はまだ1冊(cè)も中國(guó)語(yǔ)に翻訳されていない。それだけ市民の関心が薄い米大統(tǒng)領(lǐng)選だが、中國(guó)事情に詳しい米誌「The Atlantic Monthly」の北京駐在、James Fallows記者は「中國(guó)の市民は、祖國(guó)に歴史的意義をもたらす重大な事件以外はあまり関心がない」と指摘する。また、市民の関心はもっぱら「政策の違いよりも両候補(bǔ)者の外見(jiàn)や個(gè)性だ」と述べ、若者はオバマ氏を「新しい米國(guó)の代表」と歓迎し、年配者は黒人の大統(tǒng)領(lǐng)誕生に「あまり積極的ではない」と分析した。

文章は最後に、中國(guó)政府はどちらの候補(bǔ)者を支持するかを明確にはしていないが、「どちらが當(dāng)選しても、中國(guó)首脳との協(xié)力関係の樹(shù)立は欠かせないだろう」と強(qiáng)調(diào)している。（翻訳?編集/NN）