2008年9月30日、広州日?qǐng)?bào)によると、2月27日に発生し、15人の犠牲者を出した南山區(qū)のビル火災(zāi)事件について、29日夜、深セン市人民政府が、関係者9人の刑事責(zé)任を追及し、官吏7人を処分すると発表した。処分の対象となる官吏の中には、深セン市消防局の副局長(zhǎng)も含まれている。

【その他の寫(xiě)真】

刑事責(zé)任を追及されるのは、事件の原因となった會(huì)社の関係者5人と政府関係者4人の合わせて9人。違法に回収した廃棄物が保管され、火災(zāi)の原因となった7階建ての廃棄物倉(cāng)庫(kù)のビルを所有していた龍飛再生物資回收有限公司（會(huì)社）の法人代表、倉(cāng)庫(kù)管理者のほか、深セン市南山區(qū)消防大隊(duì)と環(huán)境保護(hù)局の関係者、さらに賄賂を受け取っていた消防隊(duì)員1人で、現(xiàn)在も逃亡を続けている深セン市蛇口南方金屬有限公司の責(zé)任者を除く、8人が司法機(jī)関によってすでに逮捕されている。また、事件に関係して、南山區(qū)粵海派出所の副所長(zhǎng)が免職となっており、さらに法的な処分も行われるという。

火災(zāi)が起きたビルは、現(xiàn)在すでに使われておらず、事件後半年たっても封鎖されたままになっているという。（翻訳?編集/岡田）