2008年9月30日、今年11月に行われる全日本プロレスの臺(tái)北興行を前に、団體代表の武藤敬司氏をはじめ、選手やスタッフ20人がPRのため臺(tái)灣入りした。22年ぶりの海外興行となる今回を布石として「將來的には香港?韓國?中國などアジア各地へ進(jìn)出したい」と意気込んでおり、臺(tái)灣の新人レスラーの発掘も試みる。中央社が伝えた。

【その他の寫真】

全日本プロレスの臺(tái)北興行は、11月6日に臺(tái)北アリーナで開催予定。全日本の試合は地元テレビ局?Zチャンネルでも放映されており、注目度は高い。そんな今回の臺(tái)北興行には心強(qiáng)い世話役も登場(chǎng)。大のプロレス好きで知られ、武藤敬司と10年來の付き合いというカリスマロッカーのウー?バイ（伍佰）だ?，F(xiàn)地興行関係者とのつながりも深いウー?バイは會(huì)見で、「彼の試合はすべて“作品”」と大絶賛を送った。

日本のプロレスに「武士道」を感じるというウー?バイは、武藤敬司の必殺技「シャイニング?ウィザード」をテーマに楽曲を作り上げるほどの入れ込みよう。武藤敬司もこの友情に応える形で、試合後の勝利ソングとして、ウー?バイの大ヒット曲にチャレンジすると約束していた。

この興行を皮切りに、全日本プロレスは臺(tái)灣での定期興行を目指す?！概_(tái)灣の力道山」を発掘すべく地元レスラーの育成にも力を入れ、中國や韓國など、アジア各地への進(jìn)出をもくろんでいる。（翻訳?編集/Mathilda）