2008年10月1日、重慶市の元?jiǎng)簝P改造農(nóng)場(chǎng)で今年4月、50年前に沒(méi)収されたラブレターが発見(jiàn)され、話題を呼んでいる。華龍網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

ラブレターは1958年に書かれたもので、見(jiàn)つかったのは全部で10通。寫真も同封されていた。差出人は當(dāng)時(shí)重慶市21中の女學(xué)生だった周徳翔（ジョウ?ダーシアン）さん。受取人は、重慶市の長(zhǎng)壽湖労働改造農(nóng)場(chǎng)に下放されていた羅立平（ルオ?リーピン）さんだ。當(dāng)時(shí)は手紙の検閲が當(dāng)たり前で、これらも全て開(kāi)封されており、裏には鉛筆書きでうっすらと「ラブレター」という文字が。擔(dān)當(dāng)者にとってもラブレターの検閲は心躍るものだったのか、情熱的なセリフの箇所には丸が付けられている。結(jié)局、これらは保衛(wèi)科に全て沒(méi)収され、本人の手元には屆かなかったようだ。それでも周さんは募る戀心をせっせと書きつづったと見(jiàn)られ、中には2日に3通という時(shí)もあった。

発見(jiàn)者の郭良（グオ?リアン）さんは5月以降、重慶の主だった掲示板に周さんか羅さんに関する情報(bào)提供を求める書き込みを続けているが、いまだ有力な情報(bào)は得られていないという。郭さんは、「手紙を元の持ち主に返してあげたい」と語(yǔ)っていた。（翻訳?編集/NN）