2008年10月1日、中國(guó)國(guó)営新華社通信は、チベット自治區(qū)にあるヒマラヤの高峰「クーラカンリ」の縦走に挑戦していた「日本クーラカンリ登山隊(duì)2008」の隊(duì)員3人が、同日午後6時(shí)50分頃（現(xiàn)地時(shí)間＝以下同じ）、雪崩に巻き込まれ死亡したと伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

チベット自治區(qū)登山協(xié)會(huì)事務(wù)局によると、亡くなったのは、加藤慶信隊(duì)長(zhǎng)（32歳）、カメラマンの中村進(jìn)隊(duì)員（62歳）、有村哲史隊(duì)員（27歳）の3人?，F(xiàn)地作業(yè)員が現(xiàn)在、3人の遺體を収容し、下山を試みているという。同事務(wù)局が1日午後7時(shí)57分に受け取った報(bào)告によると、3人は標(biāo)高5900m地點(diǎn)の1號(hào)キャンプから6300m地點(diǎn)に向かう途中、雪崩に遭遇した。ベースキャンプ（BC）で待機(jī)していた隊(duì)員が雪崩の音を聞いて現(xiàn)場(chǎng)に駆けつけると、BCから300m余り離れた場(chǎng)所で3人の遺體を発見(jiàn)したという。

記事によると、同協(xié)會(huì)はすぐに15人の現(xiàn)地作業(yè)員を集め、2日早朝から遺體収容作業(yè)に取り掛かっている。2日午後4時(shí)現(xiàn)在、3人の遺體は1號(hào)キャンプまで運(yùn)び込まれた。計(jì)畫(huà)では先に有村隊(duì)員の遺體を標(biāo)高5200mのBCまで運(yùn)び、3日?4日に殘る2人の遺體を標(biāo)高4300m地點(diǎn)のBCまで運(yùn)ぶ。その後、遺族の要望でラサまで運(yùn)ばれることになっている。

クーラカンリは、チベット「4大神山」の1つに數(shù)えられ、最も高い西峰は標(biāo)高7538m。01年には東海大學(xué)とチベット大學(xué)の合同登山隊(duì)が、中央峰と東峰の登頂に成功している。（翻訳?編集/NN）