在日中國人が増加、學(xué)校など言葉の問題で対応に苦慮―日本

Record China    2008年10月3日(金) 14時28分

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2日、日本に移り住む在日中國人の家族が増えており、子供が日本の公立小中學(xué)校に転入するケースも増え、日本の學(xué)校側(cè)が対応に苦慮している。資料寫真。

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2008年10月2日、日本の「中文導(dǎo)報」によると、中國の夏季休業(yè)が終わったことで日本に移り住む在日中國人の家族が増えており、それとともに子供が日本の公立小中學(xué)校に転入するケースも増え、日本の學(xué)校側(cè)が対応に苦慮しているという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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対応に困るのは最大の原因は、やはり「言葉の壁」。中國では、新學(xué)期は9月から始まるため、日本を訪れるための準備期間が短くなってしまい、日本語がわからないまま、日本での生活を始めることになる。子供を日本の公立小中學(xué)校に転入させるとしても、受け入れ側(cè)の學(xué)校には対応のしようがなく、學(xué)校側(cè)は言葉がわからなくては勉強にならないとしており、教師の間からも、外國人の子供が教育を受ける権利をどのように保障するのか、早急な対応策が必要だとする意見が出ているという。

橫浜市教育委員會の統(tǒng)計によれば、2003?2007年に市內(nèi)の公立學(xué)校へ転入した外國人の児童、生徒は約850人。中國語を母語とし、日本語の指導(dǎo)が必要な児童、生徒は593人にものぼった。これを受け、市內(nèi)の各學(xué)校に國際教室が設(shè)置、5名以上の児童、生徒につき日本語教師1名を派遣するなどの対応がとられているが、教育の現(xiàn)場では対応が不十分だとの聲が大きい。また、學(xué)校で児童や生徒が問題を起こした際にも、言葉の壁が大きく立ちはだかり、通訳ボランティアの需要も高まっている。

現(xiàn)在、橫浜市中區(qū)の區(qū)民は11萬4263人だが、そのうち外國人は1萬5377人で、中國人は7856人にのぼっており、區(qū)民の10人に1人以上が外國人になっている。(翻訳?編集/岡田)

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