2008年10月3日、上海市の解放軍455醫(yī)院整形外科は今年に入ってから豊胸手術(shù)後に胸部に異常を訴える女性患者を數(shù)多く受け入れていたことがわかった。既婚者の場(chǎng)合、離婚に至るケースも増えているという。新民晩報(bào)が伝えた。

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2年前に中國(guó)南部の病院で注射による豊胸手術(shù)を受けた女性（27歳）は、術(shù)後まもなく結(jié)婚し妊娠すると、乳房が激痛を伴い腫れあがり、胸部やわきの下には流動(dòng)するしこりがたくさんできたという。

産後は乳首から血液のような液體や黃色い膿が流れたことから、女性は赤ちゃんへの授乳を控えたが、家族らはそれを「ボディライン維持のため」と誤解、夫からも離婚を言い渡された。このとき女性は、正規(guī)病院での胸部注入物の摘出を選択、この苦しみから脫卻したという。

455醫(yī)院整形外科によると、豊胸手術(shù)で有害物質(zhì)を注入された患者は全國(guó)で30萬(wàn)人ほどおり、その多くが異常を訴えているという。こうした現(xiàn)象に対して、同醫(yī)院は「豊胸手術(shù)や有害物質(zhì)の摘出手術(shù)を受ける場(chǎng)合は設(shè)備の整った正規(guī)で腕の確かな整形外科を選ぶように」と警告。さらに「せっかくだから」と巨乳にする女性には「すぐ変形するし、注入物摘出には苦痛が伴う」とし、醫(yī)師と相談の上で自分の體に合った大きさを選ぶようアドバイスしている。（翻訳?編集/汪葉月）