2008年10月3日、中國(guó)新聞社は韓國(guó)紙「中央日?qǐng)?bào)」に掲載された世論調(diào)査の結(jié)果をもとに、「韓國(guó)の最も嫌いな國(guó)は近隣3か國(guó)、対日感情は愛(ài)憎半々」と題する記事を掲載した。

【その他の寫(xiě)真】

韓國(guó)人が選ぶ「最も嫌いな國(guó)」1位は日本で、回答は昨年の38％から57％に増加。2位は中國(guó)（13％）、3位は北朝鮮（10％）。ちなみに「最も見(jiàn)習(xí)うべき國(guó)」でも日本は1位（24％）で、続いてアメリカ（18％）、ドイツ（9％）の順。同世論調(diào)査は例年実施されているが、「最も嫌いな國(guó)」と「最も見(jiàn)習(xí)うべき國(guó)」の2項(xiàng)目で日本が同時(shí)に1位となったのはこれが初めて。

今回の世論調(diào)査は、韓國(guó)人の複雑な対日感情が現(xiàn)れた結(jié)果と言える。竹島（韓國(guó)名：獨(dú)島）問(wèn)題をめぐって「最も嫌いな國(guó)」に日本を選ぶ回答が急増したが、それは一時(shí)的な現(xiàn)象にすぎず懸念の必要はさほどないと見(jiàn)られる。しかし、「最も見(jiàn)習(xí)うべき國(guó)」に日本を選んだ回答が27％から24％に減少したことについては留意せねばならないと同紙は指摘する。

向き合えば互いの欠點(diǎn)ばかりをみているが、國(guó)際社會(huì)全體をみると日韓両國(guó)はやはり非常に似ている。両國(guó)ともに輸出主導(dǎo)型経済。深刻化する少子高齢化問(wèn)題、派遣労働や臨時(shí)雇用の増加による格差問(wèn)題など似たような課題を抱えている?！溉毡兢い藢潖辘工毪韦埂ｍn國(guó)側(cè)としては、成功も失敗も日本を參考にしたいのだろう。

ソウル五輪、ワールドカップ日韓大會(huì)、韓流の影響で日本人の対韓感情は大幅に改善されつつある。しかし、反韓?嫌韓感情が根強(qiáng)く殘るのも事実。日本人の韓國(guó)の見(jiàn)方は「好き」「嫌い」二極化の傾向を示していると同紙はまとめている。（翻訳?編集/SN）