2008年10月4日、國慶節(jié)の連休中（9月29日―10月5日）前、大型人材募集サイトがサラリーマン約5000人を?qū)澫螭苏{(diào)査を?qū)g施したところ、6割弱が「職業(yè)総合癥」に罹っているとの結(jié)果が出たが、実際、連休後半も仕事が頭から離れないという人が多くいることが分かった。新民晩報が伝えた。

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「職業(yè)総合癥」は中國語では「工作綜合征」あるいは「工作綜合癥」。休みに入っても、いつも仕事のことが気になって、朝早く目が覚める、攜帯が気になるなど一向に気が休まらない狀態(tài)に陥ることを指す。新民晩報によると、ある國有企業(yè)の職員は、連休中もいつ幹部から電話が入るか気が気ではなく、家にいる時も外出中も攜帯電話が気になり、夜も眠れないという。

調(diào)査の結(jié)果、「連休中、安心して休める」という回答は44．8％だった。職業(yè)総合癥に罹っていると回答した6割弱のうち、5割超は「連休2日目まで早朝に目が覚め、熟睡できないだろう」、約4割が「いつも仕事を思い出しそう」、約3割が「攜帯電話が鳴ると“出たくない”“面倒”と思うだろう」と答えた。

製薬會社の中堅幹部は、「職員の職業(yè)総合癥は個人の心の調(diào)節(jié)とトップが休日中に仕事をするかしないかに左右される」と話す。職業(yè)総合癥に罹った原因を調(diào)べた結(jié)果、「トップが休日も働くから」を選んだ人は「自分の心の調(diào)整が重要」を選んだ人の2倍だった。

職業(yè)総合癥治療について専門家は「個人の仕事に対する意識の調(diào)節(jié)が肝心」と指摘、「爆睡や友人との食事、買い物で気分転換するよりも、スポーツジムで汗を流したりアウトドアを楽しんだりするほうが効果的。旅行に出かけ環(huán)境を変えることも癥狀を緩和させる」と述べた。（翻訳?編集/汪葉月）