2008年10月4日、イタリアの華字紙「歐聯(lián)時報」は、移民差別に抗議する大規(guī)模なデモが、首都ローマのポポロ広場で行われたと報じた。デモには100か國を超える數(shù)千人の移民が一同に集結(jié)。華僑団體からも多くの中國系が參加した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

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イタリアでは最近、移民に対する暴力事件が頻発している。2日には、中國系の25歳の青年が帰宅途中のバス停で5?6人のイタリア人から暴行を受け、鼻などを怪我したほか、9月にはアフリカ系の移民が連続して殺害される事件も発生した。

今回のデモは、こうした移民に対する差別や暴力行為に対する抗議で、華僑団體からも數(shù)百人の中國系が「移民差別反対」の橫斷幕を掲げて參加した。華僑団體のこうしたデモへの參加は初となる。（翻訳?編集/NN）