2008年10月5日、ニューヨークで開催された國連総會に出席した溫家寶首相が、米國のニュース放送専門局?CNNの取材に応じた件で、國內(nèi)政府系メディアの新華社などが、その発言の一部を報(bào)道しなかったことが分かった。香港の日刊紙?アップルデイリー(Apple Daily)の報(bào)道。

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報(bào)道內(nèi)容から削除されたのは、溫首相が天安門事件やチベット問題、インターネット上の情報(bào)統(tǒng)制、人権問題などについて語った部分。政府系メディアが報(bào)道したのは、溫首相がアメリカの金融危機(jī)について語ったくだりのみだった。

インタビューではホストのFareed Zakaria氏が、89年の天安門事件の際、溫首相が當(dāng)時の指導(dǎo)者の秘書役として學(xué)生達(dá)と対面した時「どんな教訓(xùn)を得たか」について質(zhì)問。溫首相は數(shù)秒間の沈黙の後、「中國の民主化の発展と関係があると信じている」と語った。

また、國內(nèi)では一部のネットユーザーが、インタビューの全容を中國語に翻訳して著名サイト上で発表、大きな反響を呼び起こしたが、すぐに削除されている。(翻訳?編集/愛玉)