2008年10月5日、かつて世界のシェア40％を誇っていた「靴の街」浙江省溫州市で、工場(chǎng)の撤退が相次いでいる。人件費(fèi)などコスト高騰で悲鳴を上げる企業(yè)が、內(nèi)陸部に拠點(diǎn)を移すためだ。南方網(wǎng)が伝えた。

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溫州市ではかつて、世界の靴の40％を製造、うち60％が海外輸出用だった。だが、現(xiàn)在は原材料費(fèi)や人件費(fèi)などのコスト高騰により、拠點(diǎn)をよりコストの安い內(nèi)陸部に移す企業(yè)が続出。かつての面影はすっかり消えてしまった。

溫州市の経済貿(mào)易委員會(huì)が7月初めに行った調(diào)査結(jié)果によると、市內(nèi)1萬(wàn)5521の中小企業(yè)のうち、すでに工場(chǎng)停止もしくは倒産した企業(yè)は全體の8．1％を占める1259社に上る。浙江省全體としての経済成長(zhǎng)率も鈍化しており、08年上半期の「工業(yè)増加値」は前年同期比5．5％減の12．2％。浙江省経済貿(mào)易委員會(huì)の報(bào)告では、「下半期はさらに厳しい狀態(tài)が続く」と悲観な見(jiàn)方を示している。（翻訳?編集/NN）