2008年10月4日、連合早報によると、07年の國慶節(jié)(建國記念日)ゴールデンウィークには好調(diào)だったマカオのカジノだが、今年は客もまばらな狀態(tài)だった。

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広東省では、08年に入ってマカオ行きの観光ビザ発給を制限する方針が明らかにされ、市場ではマカオのカジノ営業(yè)にも影響すると見られていた。9月には、マカオのホテルやリゾート施設(shè)を経営する銀河娯楽（ギャラクシー?エンター）社がカジノの大幅な減収を発表、81億6600萬マカオドル（約1076億円）もの損失を出した。銀河娯楽は、中國本土の政策は一時的なもので、悪影響は長く続かないだろうとの見方を示しつつ、マカオ特別行政區(qū)政府の対応に期待するとしている。

一方、米國ラスベガス系の金沙娯楽（ゴールデンサンズ）は、中國國內(nèi)からの観光客に頼らない営業(yè)を展開し、新たな顧客の獲得に積極的な姿勢を見せているほか、09年にはシンガポールにもカジノを開設(shè)、日本や韓國、インド、臺灣でもカジノ開設(shè)を検討するなど勢いづいている。

オープン1周年を迎えたベネチアン?マカオリゾートの調(diào)査によれば、臺灣、日本、ベトナム、インド、シンガポールなどからの観光客が増えており、中國本土からの観光客がカジノに占める割合は4分の1程度に過ぎないという。（翻訳?編集/岡田）