2008年10月6日、浙江省衛(wèi)生庁の報告によると、今月4日に同省紹興市の紹興國際大酒店で発生した集団食中毒事件について、初動調(diào)査の結(jié)果、原因は細(xì)菌汚染の疑いが濃厚となった。6日までに94人が治療を受けている。新華社の報道。

【その他の寫真】

4日、市內(nèi)でも有名な5つ星ホテルである紹興國際大酒店では、3つの結(jié)婚披露宴が行われた。その後、招待客らが腹痛や下痢を訴えて病院へ。市衛(wèi)生監(jiān)督所は通報を受けてすぐに、宴席に出された料理を検査し、原因は海産物によく潛んでいる細(xì)菌?腸炎ビブリオによるものとほぼ特定した。

癥狀を訴えた94人の中には、宴の主役となった新婚カップルが1組含まれている。いずれも癥狀は軽く、入院患者などは出ていない模様。

ホテルは97年の開業(yè)以來、食中毒事件を起こしたことはなかった。今回の事件の原因について、関係者は「思い當(dāng)たる點はない」としながらも、當(dāng)局の捜査には協(xié)力的だという。(翻訳?編集/愛玉)