2008年10月7日付第一財(cái)経日?qǐng)?bào)によると、北京市発展改革委員會(huì)は6日夜、ガソリンとディーゼル油の小売基準(zhǔn)価格を7日から引き上げると発表した。

引き上げ幅はガソリンが1トン當(dāng)たり200元、ディーゼル油が290元。中國(guó)石油化工（シノペック）と中國(guó)石油天然気（ペトロチャイナ）の大手直営ガソリンスタンドでは、最も多く使用される93號(hào)ガソリンが1リットル當(dāng)たり6．37元と、値上げ前の6．20元と比べ0．17元上昇した。

北京市は6月、中國(guó)政府の決定により、ガソリン、ディーゼル油の小売基準(zhǔn)価格を引き上げたばかり。追加値上げについて同委は、市內(nèi)に流通するすべてのガソリンとディーゼル油に08年3月からEU（歐州連合）の排ガス基準(zhǔn)「ユーロ4」に相當(dāng)する「國(guó)4」基準(zhǔn)を適用したことにより、石油會(huì)社の精製コストが増加したためと説明した。

ただ値上げによる負(fù)擔(dān)を考慮し、バスやタクシーなどの公共交通機(jī)関や農(nóng)業(yè)用車両には補(bǔ)助金を支給することを決定した。（翻訳?編集/HI）