2008年10月7日、米國の海外向けラジオ放送ボイス?オブ?アメリカ（VOA）の中國語版サイトは、チベット仏教の最高指導(dǎo)者、ダライ?ラマ14世の特使が10月末に北京で中國政府と第8回の會(huì)談を行うと報(bào)じた。だが、ダライ?ラマ側(cè)は「対話による進(jìn)展」に失望感を露わにしている。

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記事では、今回の対話について、チベット亡命政府の議員は「雙方が対話を続けることの重要性を認(rèn)識(shí)することが大切」と述べたものの、具體的な進(jìn)展については「あまり期待していない」との見方を示した。同議員によると、5回目の會(huì)談ではダライ?ラマの立場(chǎng)に理解を示していた中國政府が最近では態(tài)度を一変させ、再び激しい攻撃を展開するようになった。

共産黨の歴史に詳しい中國人民大學(xué)の張同新（ジャン?トンシン）教授は、「ダライ?ラマが求めている“高度な自治”とは、つまり獨(dú)立を意味している」と指摘?！袱猡伐昆楗?ラマが全ての條件を放棄し、チベットに戻って宗教活動(dòng)だけに専念するというのなら話は早い」と反論した。

ダライ?ラマの特使と中國政府は02年からこれまで、計(jì)7回の対話を行ったが、同議員は「今年7月の第7回目以降、ダライ?ラマは対話による進(jìn)展は難しいと失望を感じている。そのため、11月か12月にチベットで幹部會(huì)議を開き、中國側(cè)との今後について話し合うつもりだ」と述べた。（翻訳?編集/NN）