2008年10月7日、人民網(wǎng)によると、河北省政府の生産安全性や食品?薬品の安全に関する會(huì)議において、同省張家口市蔚県にある鉱山で7月に大規(guī)模な爆発事故が発生し、30人以上が犠牲になっていたことがわかった。

【その他の寫(xiě)真】

胡春華（フー?チュンホア）省長(zhǎng)によると、事故の起きた李家[シ圭]鉱山は長(zhǎng)期にわたり無(wú)許可での違法な生産を続けていた。7月14日に爆発事故後、鉱山を経営していた企業(yè)のみならず、県、村政府も結(jié)託して事故を隠ぺいしていたことが判明。調(diào)査により、死者は30人を超えていることがわかり、黨幹部25人を含む関係者が処罰され、県委員會(huì)書(shū)記や県長(zhǎng)は事件により免職となり、事件を立件して調(diào)査が進(jìn)められた。

胡省長(zhǎng)は、事件を深刻に受けとめ、企業(yè)の安全性に対する認(rèn)識(shí)不足や、一部の検査員が検査を徹底していないばかりか、問(wèn)題を見(jiàn)つけても報(bào)告すらしていないなどの問(wèn)題點(diǎn)を指摘し、省內(nèi)の責(zé)任者全體に対し、この事件を教訓(xùn)にして、目先の利益に惑わされず、人命や健康を最優(yōu)先し、法に則った生産を行うよう厳しく指示したという。（翻訳?編集/岡田）