2008年10月7日、中國(guó)外交部は、グアンタナモ米軍基地に収容されている中國(guó)籍のテロ容疑者を引き渡すよう、アメリカ側(cè)に要求していることがわかった。外交部の秦剛(チン?ガン)報(bào)道官が定例記者會(huì)見上で明らかにした。新華社の報(bào)道。

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秦報(bào)道官によると、収容されているのは、國(guó)連安保理が指定した制裁対象者リストにも上っている「東トルキスタン獨(dú)立運(yùn)動(dòng)(新疆ウイグル自治區(qū)の獨(dú)立運(yùn)動(dòng))」のメンバーら。同報(bào)道官は「テロリズムは世界各國(guó)が共通して直面する脅威であり、各國(guó)は共同でこれに立ち向かう責(zé)任がある。そこに、二重の物差しがあってはならない」とし、數(shù)度にわたって容疑者の引渡しを求めているという。

グアンタナモ米軍基地はキューバ東南部に位置する米海軍基地で、近年、アルカイダやタリバンなどイスラム過(guò)激派のテロ犯を多く収容しているが、収容者に対する人権侵害なども問(wèn)題となっている。(翻訳?編集/愛玉)