Record China 2008年10月9日(木) 13時49分
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7日、少林寺の分院にあたる超化寺で、大雄寶殿の定礎(chǔ)法會が行われた。法會後の説明では、1500萬円を寄付すれば秘伝の指南書や寶剣のほか、寺の役職までもが進呈されるという。寫真は少林寺。
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2008年10月7日、中國新聞社によると、少林寺の分院にあたる超化寺で、新たに建てられる大雄寶殿の定礎(chǔ)法會が行われた。大雄寶殿は1250人を収容可能な大規(guī)模なもの。この人數(shù)は「阿彌陀経」にある「大比丘僧千二百五十人と倶なりき」という件から決められたという。
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少林寺の方丈で、超化寺の住職もつとめる釈永信(シー?ヨンシン)氏は、今回の大雄寶殿の建立をきっかけに、仏教理念の深遠さを知らしめ、世界の平和と安定に貢獻したいと話すとともに、超化寺が浄土宗の祖庭であることも正式に証明されたこともあり、同寺の國際化、大衆(zhòng)化をすすめ、國際的な文化交流の窓口とし、參拝や観光を一體化させた観光聖地にしていきたいとした。
事業(yè)には多額の資金が必要となるため法會の後に寄付金の説明會が行われ、100萬元(約1500萬円)以上の寄付者には、秘伝の指南書「少林武功醫(yī)宗秘笈」と「少林開光鎮(zhèn)宅寶剣」などのほか、寺の「中興護法」の役職までもが進呈されるという。
超化寺は河南省新密市の超化村の中心に位置し、2000年もの歴史を持つ由緒ある寺院。入寂した仏陀の骨(舎利)を古代インドのアショカ王が8萬8400に分骨し、世界各地に供養(yǎng)塔を建てたとされているが、中國では19基の「釈迦牟尼真身舎利塔」が建立された。超化寺にはその1つである「名剎拾伍」がある。(翻訳?編集/岡田)
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