2008年10月8日、臺(tái)灣紙「中國時(shí)報(bào)」は、臺(tái)北市立動(dòng)物園が臺(tái)灣固有の「タイワンカモシカ」と「臺(tái)灣梅花鹿」を中國のパンダと交換することが決まったと報(bào)じた。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

臺(tái)北市立動(dòng)物園から中國に贈(zèng)られる「タイワンカモシカ」2頭は、それぞれ「長長(チャンチャン)」「久久(ジウジウ)」と名付けられた?！概_(tái)灣梅花鹿」の2頭は、「富富(フーフー)」と「貴貴(グイグイ)」。同園の葉賈森（イエ?ジアセン）園長は、「中國から迎える2頭のパンダ『団団(トゥアントゥアン)』と『圓圓(ユエンユエン)』の受け入れ態(tài)勢を10月末までに整えるよう言われている」と述べた。また、海峽交流基金會(huì)の江丙坤（ジアン?ビンクン）會(huì)長は、「今回のパンダ受け入れにあたっては、レンタルではなくお互いに贈(zèng)答の形をとる」としている。

「タイワンカモシカ」は、臺(tái)灣に広く生息し、大部分は3500m付近の高地で暮らしている。群れを成さず単獨(dú)行動(dòng)を好み、早朝と夕方が1日の中で最も活発な活動(dòng)時(shí)間帯。とても神経質(zhì)な動(dòng)物のため、外部に移動(dòng)の際は細(xì)心の注意が必要である。一方の「臺(tái)灣梅花鹿」は、野生種はすでに絶滅し、現(xiàn)在は人工飼育のものしか見ることが出來ないという。（翻訳?編集/NN）