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8日、有人宇宙船「神舟7號(hào)」で、ナノバイオテクノロジーを用いた新薬開発に絡(luò)んだ実験が行われ、肝臓癌の新薬開発に重要な手掛かりを得たことがわかった。寫真は「神舟7號(hào)」から持ち帰った実験用試験管。
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2008年10月8日、有人宇宙船「神舟7號(hào)」でナノバイオテクノロジーを用いた新薬開発に絡(luò)んだ実験が行われ、肝臓癌の治療効果が期待できる新薬開発に重要な手掛かりを得たことがわかった。湖南省のニュースサイト「紅網(wǎng)」が伝えた。
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「神舟7號(hào)」帰還船の返還式が1日、北京國家航天(宇宙)城中國空間技術(shù)研究院で盛大に行われた。新薬開発の実験用に搭載された14本の試験管は、國家衛(wèi)生部ナノテクノロジー重點(diǎn)実験室の張陽徳(ジャン?ヤンダー)中南大學(xué)教授の元へ。張教授は、今回の実験結(jié)果について「宇宙の特殊な條件が、新しい抗癌薬の研究、開発の重要な要素になることがわかった」と述べた。
これら新薬の原料となる植物は希少価値が高く、採れる量が限られているが、宇宙空間で育てられることによって成長が著しく早まるのだという。張教授は、「進(jìn)行した肝臓癌に治療効果が期待できる。実用化に向けて早急に研究を進(jìn)めたい」と述べた。(翻訳?編集/NN)
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