2008年10月8日、海外で學(xué)ぶ中國人留學(xué)生にここ數(shù)年「帰國熱」が高まっている。「中國青年報(bào)」が伝えた。

【その他の寫真】

中國教育部の発表によると、07年に母國へ戻った中國人留學(xué)生は約4萬500人で、このままでいくと08年は5萬人を突破する見込み。03年と07年を比較すると、帰國者の人數(shù)は倍以上に増加。03年から07年にかけては、毎年20％を超える高い伸びを見せている。

1978年からの統(tǒng)計(jì)で初めて03年度に中國人留學(xué)生の帰國が2萬人を超えた。04年度の帰國者數(shù)は2萬5000人で、前年比24．6％の増。05年度は3萬5000人で、前年比39．4％増。06年度は4萬2000人で21．3％増となった。

07年度は前年よりわずかに2020人増えた4萬4000人が帰國したが、これらの留學(xué)生が出國した03年と04年はSARS騒動の影響を受けたため出國者そのものが少なかったことが原因とみられる。國費(fèi)や公費(fèi)での派遣留學(xué)生の帰國率は常に97％を超えており、自費(fèi)留學(xué)生の帰國率上昇が顕著となった。

78年から07年末までに出國した中國人留學(xué)生の総數(shù)は121萬1700人に達(dá)し、そのうち31萬9700人が帰國。全體の帰國率は26．4％で、03年當(dāng)時(shí)と比べると1．7％の増加となっている。（翻訳?編集/本郷）