2008年10月8日、広西チワン族自治區(qū)河池市政府は先月末の臺(tái)風(fēng)により冶金工場の汚水処理施設(shè)から排水があふれ出し、地下水がヒ素に汚染されたと発表した。検査したところ、市民200人の尿から基準(zhǔn)値を超えたヒ素が検出されている。中國新聞社が伝えた。

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9月25日、臺(tái)風(fēng)14號(hào)ハグピートの影響を受け同市では激しい雨が降り続いた。市內(nèi)にある金海冶金化工公司の汚水処理施設(shè)から排水があふれ出し、ヒ素を含む排水が付近の水路に流れ出し地下水を汚染した。

対策チームが調(diào)査したところ、市民200人から基準(zhǔn)値を超えたヒ素が検出された。うち19人は集中治療の必要があるという。専門家は早期に処置すれば約15日間で回復(fù)できるとの見通しを示した。また市政府は河川など水道水取水口ではヒ素汚染が認(rèn)められていないと発表している。（翻訳?編集/KT）