2008年10月9日、「新京報」の報道によると、中國は國際連合教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）が09年9月に発表する予定の「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」（代表一覧表）への掲載に向けて、「書道」など35項目の無形文化遺産候補(bǔ)の申請を終えたという。

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代表一覧表は、03年の第32回ユネスコ総會で採択された「無形文化遺産保護(hù)條約」に基づいて、ユネスコ內(nèi)の無形文化遺産保護(hù)に関する政府間委員會によって作成されるもので、09年9月に開催される政府間委員會で第1回目の代表一覧表が作成される予定になっている。

これに先駆けてユネスコでは、01年から隔年で「人類の口承および無形遺産の傑作の宣言」（傑作宣言）を発表しており、中國からは01年には伝統(tǒng)蕓能「昆曲」、03年には伝統(tǒng)音楽「古琴」、05年にはウイグル族の伝統(tǒng)蕓能「大曲（ムカム）蕓術(shù)」が選出されてきた。しかし、「無形文化遺産保護(hù)條約」が発効した06年以降は、代表一覧表に統(tǒng)合される予定になっており、傑作宣言は発表されていないという。

今回、中國文化のシンボルとも言える「書道」をユネスコに申請するにあたり、関係者は「代表一覧表に掲載されるかどうかは、外國委員が中國の文化や精神、書道の蕓術(shù)性を理解できるかどうかにかかっている」と語っている。（翻訳?編集/HA）