2008年10月10日、河北省公安庁はメラミン混合飼料を販売していた張玉軍（ジャン?ユージュン）を逮捕した。汚染粉ミルク問(wèn)題の元兇であるメラミンの販売で最多だったと見(jiàn)られている。また張から飼料を購(gòu)入、販売していた業(yè)者8人も逮捕された。新華社が伝えた。

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張は河北省邯鄲市曲周県の酪農(nóng)業(yè)者。メラミンと麥芽糊精を一定の比率で配合した「プロテイン」を開(kāi)発し、「生乳のタンパク質(zhì)含有量を増加。揮発しづらく、検査にもひっかかりにくい」とうたっていた。07年11月からは山東省済南市に工場(chǎng)を開(kāi)設(shè)し生産體制を拡大、インターネットでの販売を開(kāi)始した。張は張海濤（ジャン?ハイタオ）の偽名を使用、工場(chǎng)も塗料、接著剤の生産と偽裝していたという。昨年9月から今年7月までに計(jì)600トン以上を販売、50萬(wàn)元（約750萬(wàn)円）を超える利益を得た模様だ。

河北省公安庁は張のほかに香料、食品添加物販売店の経営者や酪農(nóng)業(yè)者、生乳買(mǎi)付業(yè)者など仲介販売業(yè)者8人を逮捕した。こうしたメラミン混合飼料を用いた生乳は最終的に違法な生乳買(mǎi)付所に集荷されていたと見(jiàn)られる。（翻訳?編集/KT）