2008年10月10日、湖南省長(zhǎng)沙市の広場(chǎng)に老婆のように背が曲がった一人の女性がいた。その容姿のためにこの10年間仕事を見つけることができず貧困を余儀なくされてきたとして、背中の手術(shù)に必要な15萬元（約225萬円）を出してくれる人がいればこれからの一生をその人のために無料で働くと道行く人々に訴えていた。11日、三湘都市報(bào)が伝えた。

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女性の名前は於新平（ユー?シンピン）さん。湖北省出身で33歳になるという。6歳の時(shí)に転んでけがを負(fù)ってから、背中が90度曲がったままで伸ばせなくなってしまったという。その障害を抱えながらも大學(xué)を卒業(yè)し會(huì)計(jì)學(xué)を修得したが、容姿のために仕事ができないまま10年が過ぎてしまった。

どこかで雇ってもらえるのではと於さんは中國(guó)中を回って求職活動(dòng)を続けたが、どこも採用してくれるところはなかった。ある會(huì)社など於さんの外見を見た瞬間に「雇うことはできない」と拒絶したという。「もうこれまでに1000か所の會(huì)社を回ったでしょうか」と於さんは寂しげにつぶやいた。

厳しい現(xiàn)実に直面しながらもなお求職活動(dòng)という戦いを止めない理由を聞いたところ、「會(huì)計(jì)という専門技術(shù)を生かして働ければ、自分の人生の価値を體験することもできますし、世間の『容姿絶対論』にも一矢を報(bào)いることができると思うんです」と力強(qiáng)く答えた。（翻訳?編集/KT）