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12日、北京のラジオ局「北京人民広播電臺」の女性アナウンサーらが今月8日、チェコを訪問中に外貨両替トラブルで現(xiàn)地警察官に手錠をかけられ連行された。寫真はチェコの首都?プラハ。
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2008年10月12日、「中國新聞網(wǎng)」は北京のラジオ局「北京人民広播電臺」の女性アナウンサーらが、訪問先のチェコで外貨両替トラブルを起こし現(xiàn)地警察當(dāng)局に手錠付きで連行されたと報じた。
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事件はチェコの首都プラハで発生。北京人民広播電臺交通ニュース擔(dān)當(dāng)の女性アナウンサー、李洋(リー?ヤン)さんと李莉(リー?リー)さん、そしてスタッフらが、オランダでの取材を終えて自費でチェコを訪問。10月8日、首都プラハの両替店で持っていたユーロを現(xiàn)地通貨に両替したところ、店頭表示レートと違うことに気づき店側(cè)に抗議。店員がこれを無視したため、李さんらはユーロを戻すよう要求。店員はこれにも応じず、怒った李さんたちはカウンターのガラスの仕切りを手でたたき大聲で叫んだ。店側(cè)はまったく応じなかったため、彼女たちの1人がカウンター內(nèi)にあったクレジットカードの読み取り機(jī)をつかみ、これを壊した。
両替店は警察に通報。駆けつけた警官は彼女たちにパスポートの提示を求めたが、彼女らはこれを拒否。店側(cè)は壊れた読み取り機(jī)の弁償を求めたが、彼女らはこれも拒否した。警官らが彼女たちに手錠をかけ警察署に連行しようとしたところ、騒ぎを聞きつけたプラハ在住の中國人がこれを目撃。警官らに抗議すると同時に、中國大使館に連絡(luò)。もう1人の中國人がこの光景をすべてカメラに収めていた。
事態(tài)を知った中國大使館はただちに警察署に向かい當(dāng)局と交渉を開始。両替店に賠償金として1500コルナ(約8萬3000円)を支払うことで、李さんらは自由の身に。「中國新聞網(wǎng)」はチェコを訪問する中國人に対し、「外貨両替には表示レートに注意する」「警察のパスポート提示要求には従う」「警察官には身分証を提示してもらう」「警官や警察車両を撮影、記録しておく」「警察署では中國大使館に連絡(luò)するよう要求する」などの注意事項を付け加えている。(翻訳?編集/本郷)
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