2008年10月、浙江省杭州市の杭州野生動(dòng)物世界は汚染粉ミルクで育てられていたオランウータンの赤ちゃんとライオンの赤ちゃんが腎結(jié)石を患った件で、製造メーカーの三鹿集団を提訴しない考えを明かした。12日、「民主?法制時(shí)報(bào)」が伝えた。

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有害物質(zhì)メラミンが混入していた粉ミルクによって被害を受けたのは人間の赤ちゃんだけではない。光州野生動(dòng)物世界では動(dòng)物の赤ちゃん全般に三鹿集団製の粉ミルクを與えていたという。先月末に検査を?qū)g施したところ、オランウータンの赤ちゃん2頭、ライオンの赤ちゃん1頭に腎結(jié)石の兆候が認(rèn)められた。ただしエコー検査では確認(rèn)されず手術(shù)の必要はないという。

ここ數(shù)か月同園で生まれた動(dòng)物の生存率が下がっていることもあり、治療費(fèi)を含めた賠償を三鹿集団に請(qǐng)求するべきとの聲も上がっている。しかし杭州野生動(dòng)物世界は「粉ミルクと動(dòng)物の結(jié)石の因果関係を証明することは難しい」として賠償請(qǐng)求は行わず、購入済みの粉ミルクを返品するだけに留める方針だ。（翻訳?編集/KT）