2008年10月13日、北京五輪メイン會(huì)場となった「鳥の巣」スタジアム（北京國家體育場）は、現(xiàn)在多くのアーチストにとって憧れの場所になっている。8萬人収容のスタジアムでコンサートを開くことは一種のステイタスにもなっているが、問題はその使用料。あまりの高額にこれまで使用を申し込む者がいなかった。しかし、日本の超人気グループ?X JAPANが來年の北京公演で使用するという情報(bào)が浮上した?！钢袊侣劸W(wǎng)」が伝えた。

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北京五輪と北京パラリンピックが終わり、國慶節(jié)（10月1日）も過ぎた時(shí)點(diǎn)で、「鳥の巣」は一般に貸し出しを開始。だが1日200萬元（約3000萬円）というあまりの高額に、これまでのところ使用申し込みはない。會(huì)場費(fèi)200萬元を支払って商業(yè)的に成功するアーチストはごくわずか。中國政府の本音は、使用者第1號(hào)は中國人か中國系の歌手であることだが、そのような危険な賭けができる者はいない。

だが日本のX JAPANは違うようだ。X JAPANは09年1月に香港公演、さらに5月か6月に北京公演を予定している。北京では「鳥の巣」スタジアムでのライブを希望しており、高額な使用料など問題にしていないという。彼らの中國側(cè)コーディネーター兼マネージャーの李進(jìn)（リー?ジン）氏も「（鳥の巣使用について）技術(shù)的な問題は色々あるが、大したことではない。チケットの最高額も1000元（約1萬5000円）程度に抑える」と話している。（翻訳?編集/本郷）