2008年10月12日、米ラジオ局?ボイスオブアメリカのニュースサイトは中國(guó)と北朝鮮の國(guó)境貿(mào)易の現(xiàn)狀について報(bào)じた。

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近年、中朝貿(mào)易は大きな成長(zhǎng)を遂げており、今年上半期の貿(mào)易額は前年同期比で25％増加、10億ドル（約1030億円）を突破したという。北朝鮮國(guó)境に近い都市?遼寧省丹東市には鴨緑江に沿って國(guó)境貿(mào)易を営む商店が立ち並ぶ。商店ではDVDプレイヤー、扇風(fēng)機(jī)などが並んでいるが、そればかりではなく北朝鮮商人はありとあらゆる物資を買(mǎi)い付けていくという。一方、中國(guó)が北朝鮮に求めているのは資源。石炭、鉄鉱、アルミニウムなど數(shù)億ドル規(guī)模が輸入されているという。

鉱物資源の輸出は厳重に國(guó)家の統(tǒng)制下に置かれているが、金などは違法に中國(guó)に密輸されている。ある寶石店店主によると、丹東市で流通する金の70％は北朝鮮産だという。こうした國(guó)境貿(mào)易の恩恵を受け、丹東市は目覚ましい経済成長(zhǎng)を遂げた。しかし國(guó)境を挾んだ北朝鮮は今も貧困の中にあり、今年も飢餓に苦しめられると予測(cè)されている。（翻訳?編集/KT）