2008年10月14日、自作の紙製ボートで臺灣まで自力航海を試みる高校教師が話題となっている。東南快報の報道。

【その他の寫真】

四川省眉山市で教師をしている朱亜林(ジュー?ヤーリン)さんは、自作の紙製ボートで海を渡り、臺灣の地を踏む夢を抱いている。彼のボートは、小麥粉でこしらえた接著剤で紙を張り合わせたとてもシンプルなもの。オールはなんと卓球のラケットだという。

少々頼りない感じのするこのボートだが、朱さんは既に福建省アモイ市の海上で800mの試航海も成功させている。ただし、実行當(dāng)日は風(fēng)や波が強(qiáng)く、朱さんのボートは至近距離に救助船を帯同しての航海となった。福建省アモイ市から対岸の臺灣の省轄県?金門島までは6kmの距離。しかし、渡航は申請手続きが複雑なため、実現(xiàn)には當(dāng)分かかりそうだ。(翻訳?編集/愛玉)