迷いイヌにかまれた7人の小學生―福建省南安市

Record China    2006年9月8日(金) 7時43分

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狂犬病は発癥すると、死亡率100%の恐ろしい病気だ。學校に入り込んだイヌにかまれた子どもは、急きょ治療と検査を受けた。

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2006年9月6日の午前7時20分、福建(ふっけん)省南安(ナンアン)市で、鉄製のチェーンを外したイヌが玉路(ユロウ)小學校の敷地內(nèi)に迷い込み、教室棟2階の廊下にいた7人の小學生をかんでけがをさせた。このイヌは校長と職員らがこん棒を用いて校庭に追い出し、朝8時ごろ通報を受けた現(xiàn)地の警察が撲殺した。事故後、學校はイヌにかまれた生徒たちを現(xiàn)地の診療所に連れて行き、狂犬病のワクチンを打たせた。さらに生徒たちは同日の午前10時に泉州(せんしゅう)市疾病コントロールセンターに送られ、予防と治療の処置が行われた。醫(yī)者が言うには、このイヌは狂犬病の可能性が高いとのことで、病院は現(xiàn)在もこれらの生徒の様子を見ている。

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