2008年10月16日、ロイター通信社はコラムで、世界的な金融危機(jī)が中國(guó)の資源企業(yè)に海外進(jìn)出の絶好のチャンスを與えている、と論じた。資金繰りに苦しむ歐米企業(yè)は「破産するくらいなら中國(guó)企業(yè)に身売りするほうが良い」と考え始めているようだ。

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コラムによると、世界第4位の経済規(guī)模を誇る中國(guó)は長(zhǎng)い間、石油や金屬など海外の資源関連企業(yè)に対する買収や出資を望んできた。だがその道が険しかったことは、05年に中國(guó)の國(guó)有石油大手、中國(guó)海洋石油が米石油會(huì)社ユノカル（Unocal Corporation）をライバルである米石油大手シェブロンテキサコ（ChevronTexaco）より有利な條件で買収提案したにも関わらず、中國(guó)脅威論が高まっていた當(dāng)時(shí)の米議會(huì)の反発を受け、撤退した例が象徴的といえる。

世界大手の監(jiān)査法人であるプライスウォーターハウスクーパーズ（PWC）の駐オーストラリア採(cǎi)掘業(yè)チーフのTim Goldsmith氏は、「多くの鉱業(yè)プロジェクトが資金不足で頓挫している。オーストラリアは特に厳しい狀況だ」と現(xiàn)狀を語(yǔ)る。また、中國(guó)能源（エネルギー）網(wǎng)の韓暁平（ハン?シャオピン）副総裁は「以前は自ら門を閉ざしていた歐米企業(yè)が、『破産するよりは』と進(jìn)んで身を預(yù)けてくるようになった」と指摘した。（翻訳?編集/NN）