2008年10月17日、英BBC放送の中國(guó)語版は、米食品醫(yī)薬品局（FDA）が年末までに初の海外事務(wù)所を中國(guó)などに開設(shè)すると報(bào)じた。海外からの輸入食品や薬品の安全性を強(qiáng)化するのが目的とされている。

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FDAは中國(guó)のほか、インド、歐州、ラテンアメリカにも事務(wù)所を開設(shè)する予定?，F(xiàn)地に職員が常駐し、輸出用の食品や薬品が米國(guó)の安全基準(zhǔn)を満たしているかどうかを調(diào)べる。將來的には現(xiàn)地に専門の検査員を養(yǎng)成したい考え。年末に北京事務(wù)所を開設(shè)した後、來年には上海や広州などにも増やす予定という。

米保健社會(huì)福祉?。℉HS）のマイク?レービット長(zhǎng)官は、最近は発展途上國(guó)が先進(jìn)國(guó)に輸出する傾向が増えていると指摘した上で、「FDAが海外事務(wù)所を増やすことはお互いの利益につながる」と述べた。最近、中國(guó)で食品や薬品に有害物質(zhì)が混入する事件が多発していることから、米國(guó)內(nèi)でも早急な安全対策を求める聲が高まっていたようだ。（翻訳?編集/NN）