2008年10月17日、16日付香港?経済通によると、大手鉄鋼メーカー、北京首鋼集団公司が、河北省唐山市の曹妃甸島に建設(shè)した新鉄鋼工場の操業(yè)を延期する見通しとなった。鉄鋼価格が大幅に下落する中、コストの兼ね合いから判斷して、これまで予定していた10月18日からの操業(yè)を見合わせるとされる。

【その他の寫真】

北京首鋼集団の幹部は「現(xiàn)市場価格から計算すると、鋼材を生産するのに、わが社は1トン當(dāng)たり1000元の損失を計上することになる。（新工場は）現(xiàn)時點では稼働しない方がいい」と述べた。

北京首鋼集団は05年10月、唐山鋼鉄グループと共同出資會社「首鋼京唐鋼鉄連合社」を設(shè)立。新會社を母體として、07年3月から新工場の建設(shè)を行ってきた。同工場での生産能力は鉄が898萬トン、鋼が970萬トン、鋼材が913萬トンとなる。北京首鋼集団は現(xiàn)有する北京工場を2010年までに閉鎖し、新工場へと移行する考え。（翻訳?編集/KS）