2008年10月17日、16日付香港?財(cái)貨網(wǎng)によると、中國(guó)政府が2010年までに2501カ所の小型炭鉱を閉鎖することを決めた。また、1616カ所の小型炭鉱の生産能力を引き上げることで、2010年までに全國(guó)の小型炭鉱の數(shù)を9952カ所までに減らす方針だ。

【その他の寫真】

國(guó)家発展?改革委員會(huì)（発改委）、中國(guó)國(guó)家能源（エネルギー）局、國(guó)家安全生産監(jiān)督管理局がこのほど、連名で発表した。スケールメリットを生かした生産を行うことで、生産量の増加や生産効率の向上、安全生産體制の強(qiáng)化を目指すほか、資源の亂開発や業(yè)界の過(guò)度の競(jìng)爭(zhēng)を抑制することが、小型炭鉱の閉鎖を促す背景にあるとされる。

中國(guó)には現(xiàn)在、年産量30萬(wàn)トン以下の小型炭鉱が計(jì)1萬(wàn)4069カ所ある。小型炭鉱は全國(guó)の石炭生産量の3分の1を占めるが、一方で死亡事故は炭鉱全體の3分の2に上る。

中國(guó)國(guó)家能源局は8月、石炭業(yè)再編に向けた意見書を國(guó)務(wù)院に提出。意見書では2010年末までに、年産量1億トン以上の企業(yè)を現(xiàn)在の3社から6?8社、5000萬(wàn)トン以上を現(xiàn)在の2社から8?10社に拡大させることを提案した。（翻訳?編集/KS）