2008年10月17日、南海網(wǎng)は海南省では養(yǎng)殖場(chǎng)から逃げ出したワニが野生化し、市民の脅威となっていることを報(bào)じた。

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現(xiàn)在、中國(guó)では皮革需要を當(dāng)て込んだワニ養(yǎng)殖がブームとなっている。気溫が高い海南省では特にいくつもの養(yǎng)殖場(chǎng)が作られているが、ワニが逃げ出し野生化するケースが相次いでいるという。ある農(nóng)民によると付近の川で今年の夏からワニを見かけるようになっったという。大半は小さなものだが、中には體長(zhǎng)1メートルを超えるものもいるとして農(nóng)民たちの不安を呼んでいる。

昨年4月には広西チワン族自治區(qū)で小學(xué)生がワニ養(yǎng)殖場(chǎng)に入り込み、生きたまま食べられるという凄慘な事件も起きている。大型のものともなれば大人にとっても十分な脅威となるため、養(yǎng)殖場(chǎng)の建設(shè)に規(guī)制をかけるべきとの聲も上がっている。（翻訳?編集/KT）