2008年10月19日、北京市でこのほど、黨や政府の関連機(jī)関が実施した「2007年中國(guó)未成年インターネット運(yùn)用狀況調(diào)査報(bào)告」が行われ、インターネットを使ったことがあると答えた未成年者は85．6％に達(dá)し、未成年者の間でインターネットが広く普及していることが分かった。光明日?qǐng)?bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

調(diào)査は9?16歳までの未成年者を主な調(diào)査対象者とし、都市部と農(nóng)村部など地域別の発展格差を考慮し、北京、上海、重慶など10の省?直轄市、26の市?県で実地調(diào)査を行った。ネットの使用頻度は週1回が66．70％で、毎回2時(shí)間前後の使用が70％以上、使用目的は娯楽?気晴らし58．50％、學(xué)習(xí)11．90％、時(shí)事情報(bào)の収集10．30％、宿題8．80％、友達(dá)との意思の疎通6％だった。

また、最も関心のあるネット機(jī)能は「交流」で、そのツールとしてオンタイムの通信システムやブログを選んだのは20．10％。ネットゲーム経験者は73．10％だった。

一方、好ましい傾向として、57．80％はネットで知り合った友人と交流すると答えたが、その多くが実際の接觸を否定、ネットゲーム?ユーザーも、ゲームの回?cái)?shù)は約1週間に1度が36．51％、毎回のプレイ時(shí)間は1時(shí)間以下から約1時(shí)間が55．00％で、いずれも未成年者の自律的な規(guī)制がうかがえた。

このほか、専門(mén)家は問(wèn)題點(diǎn)として、ネットを行う未成年の年齢が低下傾向にあり、未成年者向けサイトの不足や內(nèi)容、サービスが不適切であることから、未成年を成人用サイトの中に放置する結(jié)果となっていると指摘。関係部門(mén)に対して、健全なサイトの立ち上げや各種規(guī)制の迅速な完成などを提言した。（翻訳?編集/汪葉月）