日中の不可解な感情、対日観は好転?対中観は悪化―香港紙

Record China    2008年10月21日(火) 12時(shí)0分

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20日、香港紙?文匯報(bào)はコラム「いかにして日中は奇妙な現(xiàn)狀から抜け出すか」を掲載した。寫真は18日、東京國(guó)際映畫祭のグリーンカーペットを歩く麻生首相。同映畫祭では中國(guó)映畫週間が設(shè)けられた。

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2008年10月20日、香港紙?文匯報(bào)はフェニックステレビの邱震海(チウ?ジェンハイ)評(píng)論委員のコラム「いかにして日中は奇妙な現(xiàn)狀から抜け出すか」を掲載した。

その他の寫真

今年9月、日本の言論NPOと中國(guó)日?qǐng)?bào)社は「2008年日中世論調(diào)査」の結(jié)果を発表した。中國(guó)國(guó)民の対日イメージに改善が目立つ一方、日本國(guó)民の対中イメージが悪化するという従來とは真逆の方向への変動(dòng)が見られる。

邱委員は社會(huì)主義國(guó)家として政府への信頼が強(qiáng)い中國(guó)では溫家寶(ウェン?ジアバオ)首相、胡錦濤(フー?ジンタオ)國(guó)家主席の日本訪問が大きなプラスとなったこと、中國(guó)政府の意向を受けメディアが露骨な批判を控えていることが日本イメージを変えたと分析している。一方、日本は中國(guó)ほど政府への信頼が強(qiáng)くない上、商業(yè)主義の影響が強(qiáng)いメディアは毒餃子事件をはじめとする中國(guó)のマイナスイメージを大々的に報(bào)道したことが背景となった。異なる政治體制を持つ中國(guó)の勃興が日本國(guó)民に大きな衝撃となったとも指摘している。

邱委員は、異なる文化の交流と対話は両者の成熟があって初めて人類の歴史に貢獻(xiàn)する高度なものとなるが、中日はともにその域に達(dá)していない未成熟な狀態(tài)にあると述べ、対日好感も一時(shí)の安定に過ぎずまだ多くの問題を抱えているとの見方を示した。(翻訳?編集/KT)

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