1900年前に喫煙?飲酒の習(xí)慣!古墳からキセルや酒盃―湖北省十堰県

Record China    2008年10月23日(木) 13時0分

拡大

19日、湖北省十堰県で東漢時代の古墳が発掘され、中から酒盃やキセルが出土した。1900年前の墓から発見されたことで、その時代から中國には飲酒や喫煙の習(xí)慣があったことになる。

(1 / 8 枚)

2008年10月19日、湖北省十堰県で湖北省考古研究所のメンバーらが東漢時代の古墳を発掘、中から酒盃やキセルが出土した。チャイナフォトプレスの報道。

その他の寫真

このほど発見された古墳から出土したのは10枚の合金を張り合わせた耳飾りや酒盃、酒樽、銅製のキセルなど。湖北省で東漢(25?220年)時代のキセルが発見されたのは初めて。キセルは保存狀態(tài)もしっかりしており、小ぶりながらきめ細(xì)かな細(xì)工で、揃いの灰皿もついており、攜帯に便利な大きさだ。

これにより、1900年前には喫煙や飲酒の習(xí)慣があったことが明らかにされた。これまで、中國に喫煙の習(xí)慣が伝來したのは16世紀(jì)後半から17世紀(jì)初頭にかけての明代と推定されてきたが、これまでの定説が覆る可能性がある。(翻訳?編集/愛玉)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜