2008年10月22日、徐々に解禁が進(jìn)んでいる中國(guó)?臺(tái)灣間の航空チャーター便運(yùn)航について、早ければ來(lái)月から、正式に直行便が就航する可能性が報(bào)じられた。臺(tái)灣メディアの報(bào)道を中國(guó)経済ネットが伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

これについては、海峽両岸関係協(xié)會(huì)の陳雲(yún)林(チェン?ユィンリィン)會(huì)長(zhǎng)が今月末から來(lái)月初旬にかけて訪臺(tái)し、海峽交流基金會(huì)との折衝を行う(編集部注：現(xiàn)在、中臺(tái)間の交渉は民間団體を通じて行っている。中國(guó)側(cè)の窓口を海峽両岸関係協(xié)會(huì)が、臺(tái)灣側(cè)の窓口を海峽交流基金會(huì)が務(wù)める)。中臺(tái)間の直行便就航や貨物チャーター便、チャーター便數(shù)の拡大などについて話し合われる予定。早ければ來(lái)月にも、中臺(tái)間で“本當(dāng)の”直行便が正式に就航する見(jiàn)通し。

これまでに中臺(tái)間で就航していたチャーター便は、離陸地から一度香港を経由していたため距離的に大きなロスを伴っていた。これがいわゆる“直行”ルートとなることで、例えば上海ー臺(tái)北間のフライトの場(chǎng)合、飛行時(shí)間は従來(lái)の2時(shí)間40分から1時(shí)間10分と90分も短縮される。

また、便數(shù)の増加も検討中で、今後は従來(lái)の2倍に當(dāng)たる週36便に増便するほか、中國(guó)側(cè)では新たに成都、重慶など6か所が発著都市に指定される。さらに、貨物チャーター便についても正式?jīng)Q定が近い見(jiàn)通し。決定すれば、中國(guó)側(cè)は上海と広州、臺(tái)灣側(cè)は臺(tái)北の3地點(diǎn)で運(yùn)航が始まる。(翻訳?編集/愛(ài)玉)