2008年10月23日、中國新聞社によると、8月にイギリスのニューキャッスル市で中國人留學生2人が殺害された事件で捜査に新たな進展があり、2人の殺害にかかわったと見られる容疑者17人の身柄をイギリス警察當局が拘束した。身柄を拘束された17人はいずれも中國人で、うち3人に殺人の容疑がかけられているという。

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警察當局は23日未明、ニューキャッスル市郊外のモルペスで、30歳と22歳の男の身柄を殺人容疑で、女1人の身柄を殺人幇助の容疑で拘束した。また、市內(nèi)の別の場所ではさらに13人の身柄を拘束。男1人が殺人容疑、男9人が強盜容疑、女3人が違法移民の容疑により身柄を拘束され、年齢は26?42歳。このほか、別の場所で49歳の男がもう1人、犯罪に協(xié)力していたとして拘束されている。

殺害された2人の部屋から金品がなくなっていたことから、當局は強盜グループによる殺害の可能性が高いと見て捜査していた。捜査の責任者は、今後も捜査を継続し、事件の真相を究明していくと話している。捜査の進展に関しては、すでに被害者の家族に伝えられているという。（翻訳?編集/岡田）