<平昌五輪>宿代が落ち著いてきたと思ったら、今度は飲食店が“ぼったくり”か=韓國(guó)ネット「世界的に恥ずかしい五輪開(kāi)催國(guó)になるだろう」

Record China    2017年12月28日(木) 20時(shí)40分

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26日、平昌五輪會(huì)場(chǎng)近くの宿泊料金が暴騰し「ぼったくり」と指摘されていた問(wèn)題が地元自治體の取り組みなどによりようやく沈靜化しつつある中、今度は現(xiàn)地の飲食店料金の上昇が波紋を呼んでいる。寫真は韓國(guó)料理。

2017年12月26日、平昌(ピョンチャン)五輪會(huì)場(chǎng)近くの宿泊料金が暴騰し「ぼったくり」と指摘されていた問(wèn)題が地元自治體の取り組みなどによりようやく沈靜化しつつある中、今度は現(xiàn)地の飲食店料金の上昇が波紋を呼んでいる。韓國(guó)?聯(lián)合ニュースが報(bào)じた。

平昌五輪を前に、スケート競(jìng)技場(chǎng)のある東岸の都市?江陵(カンヌン)の飲食店でも五輪観戦客の受け入れ準(zhǔn)備が進(jìn)んでいる。これまで座敷が多かった店內(nèi)を外國(guó)人観光客が好むテーブル席に変え、英語(yǔ)メニューも作成するなどの事業(yè)については、市も支援を行ったそうだ。

そうした飲食店に対し、利用者から不満が相次いでいるという。五輪が近づくにつれ、多くの店で価格の引き上げが行われているのだ。庶民の食べ物の代表とされるカルグクス(韓國(guó)のうどん)は6000ウォン(約630円)から7000?8000ウォン(約740?840円)に、ジャージャー麺やチャンポンも1000ウォン(約110円)ほど高くなっているそう。一部では飲食に付加価値稅を課す中華料理店も出てきた。

観光客が目當(dāng)てにする江陵の名物料理はさらに高い。新鮮な刺し身を使った冷たいスープ料理「ムルフェ」は、これまで1萬(wàn)2000?1萬(wàn)5000ウォン(約1270?1580円)だったのが1萬(wàn)5000?1萬(wàn)8000ウォン(約1580?1900円)に値上がり。イカなど漁獲量の少ない素材のムルフェは2萬(wàn)ウォン(約2000円)もするという。ムール貝のスープ「ソプクク」も8000?1萬(wàn)ウォン(約840?1060円)だったものが1萬(wàn)?1萬(wàn)2000ウォン(約1060?1270円)に値上がりした店が多いとのこと。

SNSでは値上がりした飲食店名を公開(kāi)して「利用しない」と主張する動(dòng)きも出ているというが、値上がりの背景には、五輪や高速鉄道開(kāi)通による観光客の流入増や、來(lái)年から引き上げられる最低賃金の影響があると分析されている。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「平昌に1回行くお金で日本に3回行ける」「行かなければいいこと」「五輪はテレビで見(jiàn)よう。出掛けたら金がかかる」など、ぼったくり問(wèn)題にうんざりしたような反応が寄せられている。

また、ぼったくりについて「本當(dāng)に恥ずかしい」「國(guó)內(nèi)外からたたかれている。世界的に恥ずかしい五輪開(kāi)催國(guó)になることだろう」といったコメントも。

その他、「韓國(guó)人は絶対に行かないから、外國(guó)人だけがぼったくられることになる」「ぼったくりを取り締まれないの?」と外國(guó)人の被害を心配する聲も上がった。(翻訳?編集/松村)

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