2017年12月27日、參考消息は、來年2月に開幕する平昌冬季五輪?パラリンピックで、開會(huì)式の寒さ対策が大きな問題になっていると伝えた。

この10年における平昌の平均気溫は?6．4度で、體感溫度は?11．2度にもなるという。しかも、開會(huì)式が行われるのは午後8時(shí)?10時(shí)。さらに會(huì)場になっている地上7階、地下1階の臨時(shí)スタジアムは、パラリンピック閉會(huì)式後に4階から上の部分が撤去されるため屋根がなく、冷たい風(fēng)が容赦なくスタジアムに吹き付けるという。

韓國紙?江原日?qǐng)?bào)は15日、記者が実際にスタジアム內(nèi)の環(huán)境を體験したと紹介。午後7時(shí)に現(xiàn)場を訪れると、30分後にはペン先が凍りついて字が書けなくなった。1時(shí)間半後には厚手の手袋に覆われた指、腳のつま先にも痛みが走り、2時(shí)間半後にはつま先の感覚がなくなったという。スタジアムの厳しい環(huán)境を、中央日?qǐng)?bào)は「シベリアの開會(huì)式」と形容している。

報(bào)道によると、平昌五輪組織委員會(huì)は開會(huì)式の寒さ対策として、スタジアムの周囲に風(fēng)よけの透明板を設(shè)置するとともに、観客に毛布や雨具、座布団、カイロなどを用意するようだ。（翻訳?編集/川尻）