2017年12月27日、臺灣メディア?中國時(shí)報(bào)電子版によると、日本人や米國人よりも臺灣人の方が地震発生時(shí)の肝が座っていることを表したピクトグラムを臺灣の気象専門家が紹介した。

記事は「環(huán)太平洋地震帯に位置する臺灣では日常的に地震が発生する。そのため、地震発生時(shí)の臺灣人の反応は他國の人とは大きく異なる」としたうえで、気象専門家の彭啓明（ポン?チーミン）氏がフェイスブック上でシェアした寫真を紹介している。

寫真には、米國、日本、臺灣の旗の橫にそれぞれ、地震発生後に取る行動(dòng)を示したピクトグラムが英語の説明とともに3段階で描かれている。

米國は「體勢を低くする、機(jī)に潛って身を守る、動(dòng)かない」という、いわばマニュアル通りの行動(dòng)。日本は、「Twitter、Twitter、Twitter」とされており、體勢を低くするときも、機(jī)の下にもぐるときも、機(jī)の下で揺れが収まるまで待つ間も、常にスマートフォンを片手にツイッターでつぶやいている様子が表現(xiàn)されている。

そして臺灣はというと、「動(dòng)かない、動(dòng)かない、動(dòng)かない」で、ピクトグラムも地震が発生しようとも機(jī)の下に潛りさえしない様子が描かれているのだ。彭氏が紹介したピクトグラムは、先日開かれた臺灣災(zāi)害醫(yī)學(xué)界においてある専門家がスライド発表時(shí)に示したものとのこと。

臺灣のネットユーザーからは「基本的に震度5（日本の震度5弱?5強(qiáng)に相當(dāng)）でなければ動(dòng)かない」「もう揺れに慣れちゃってるもんね」「1999年の9?21地震以降に建てられた建物はみんな耐震建築だからね」「生死は天の思し召しだから、ジタバタしたって仕方ない！」といったコメントが出ているという。（翻訳?編集/川尻）