2008年10月26日、中國(guó)新聞社は江西省宜春市銅鼓県で発生した農(nóng)民暴動(dòng)がほぼ収束したことを伝えた。

【その他の寫真】

暴動(dòng)が発生したのは24日夜、銅鼓県大[土段]鎮(zhèn)村の農(nóng)民約200人が三都鎮(zhèn)工業(yè)団地にある江西緑海木業(yè)有限公司を襲撃し、工場(chǎng)やオフィスを破壊した。事件の発端となったのは同社警備員と同村農(nóng)民との衝突と見られるが、不満の火種は2004年から続くものだった。

同年、緑海木業(yè)有限公司は大[土段]鎮(zhèn)村の人工林5200ヘクタールの使用権を獲得したが、その後木材価格の高騰が続き、農(nóng)民は安く買いたたかれたとの不満を持っていた。05年に県政府の仲介により緑海木業(yè)有限公司は1ヘクタールあたり90元（約1240円）の補(bǔ)助金を毎年支給することに合意したが、農(nóng)民は納得せずしばしば小競(jìng)り合いとなっていた。

警察は暴動(dòng)の引き金となった衝突に參加した警備員11人のうち6人を逮捕、殘る5人についても速やかに自首するよう求めている。（翻訳?編集/KT）