いったいどうした日本製造業(yè)!問題點はこの4つ―中國メディア

Record China    2017年12月31日(日) 8時40分

拡大

28日、中國メディアの和訊が、日本の製造業(yè)が不振に陥っている原因について分析する記事が掲載された。資料寫真。

2017年12月28日、中國メディアの和訊が、日本の製造業(yè)が不振に陥っている原因について分析する記事を掲載した。

記事は、神戸製鋼のデータ改ざん問題や、臺灣企業(yè)によるシャープの買収、東芝の一部事業(yè)の売卻など、日本の製造業(yè)は不振に陥っていると指摘。「かつては多くの中國人が品質(zhì)の高い日本製品というイメージを持っていたのに、いったいどうしてしまったのか」とし、その理由を分析した。

その1つが「過剰な技術(shù)」だ。「匠の精神を崇拝する日本は度が過ぎてしまい、多くの企業(yè)が技術(shù)第一主義になっている」と記事は主張。「1%の技術(shù)力向上のために數(shù)倍のコストをかけることもいとわず、結(jié)果的に製品価格に反映され高くなるため、市場競爭力が落ちる」と論じた。

2つ目の理由は「起業(yè)のリスクを冒す精神に欠けていること」だ。「長年の景気低迷で多くの若者が安定した企業(yè)へ就職する傾向にある」と記事は分析。その上、日本には失敗に不寛容な雰囲気があるため、起業(yè)することは大きなリスクであり、起業(yè)のための資金確保も難しいと問題點を指摘した。

3つ目の理由は「大企業(yè)病」だ?!溉毡兢未笃髽I(yè)はまるでゾウのようで、市場に対する反応が鈍くて行動が遅く、新たな提案が決定されるまでに數(shù)十過程を経て時間がかかるため、新たな提案も時間的な優(yōu)位性を失ってしまう」と記事は分析。「日本企業(yè)は専門分野にこだわるため、スマートフォンのようなマルチメディア端末になるとお手上げになってしまう」と主張した。

4つ目は、「日本企業(yè)は従業(yè)員によるイノベーションに反対すること」だ?!干舷麻v係の厳しい日本企業(yè)では、平社員は働きアリと同じで自分の考えを表明することもできず、経営陣の任期は往々にして短く、その間はただ失敗を避けて自分の地位を安泰にすることに専念する」と分析。たとえ社員がイノベーションを打ち出してもせいぜい報奨金が出る程度で、歐米のように起業(yè)することもないため、日本ではイノベーションが育たないのだと論じた。

記事は最後に、「日本企業(yè)の問題點を見極めると同時に、中國企業(yè)も自身の問題點を反省することで、企業(yè)を安定して成長させていくことができる」と結(jié)んだ。(翻訳?編集/山中)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜